抗体可変領域解析サービス

抗体の可変領域の遺伝子配列解析は、抗原認識機能解明や、医療応用のための組換え抗体の作製・ヒト化に必要です。また、モノクローナル抗体の国内特許申請において、多くの場合CDR配列の開示が求められます。バイオピークでは組換え抗体作製技術を用いて、お手持ちのハイブリドーマより抗体遺伝子の可変領域遺伝子配列を解析し、同定します。

 

ご使用目的

  • モノクローナル抗体を特許申請するため、可変領域の配列を解析したい
  • 組換え抗体を作製するために、モノクローナル抗体可変領域の配列情報が必要である

受託サービス流れ

1. お見積りの作成

 

2. ご注文依頼書のご送付

  下記の弊社書式のご依頼書にご記入いただきPDFをメールにてお送り下さい

 

 

抗体可変領域解析サービス依頼書
依頼書(Hybridoma ver2023).doc
Microsoft Word 56.0 KB

3. ハイブリドーマ保存液の送付

  弊社よりハイブリドーマ保存液とハイブリドーマ処理案内書をお送りいたします

 

4. ハイブリドーマのお預かり 

  106以上のハイブリドーマを保存液で処理し、下記の弊社、埼玉事業所までお送り

  ください

 

 

  ハイブリドーマ送付先

 

     株式会社バイオピーク 埼玉事業所

     〒345-0041

     埼玉県北葛飾郡杉戸町茨島959

     TEL:0480-99-1252

 

5. 作業開始

 

6. 納品

作業概要

*納入価格につきましてはお問い合わせください。

 

*配列解析後に組換え抗体発現系の構築をご検討される場合は、発現系のデザイン等につきましてご相談いただけます。


納品物

VH, VLの遺伝子配列、アミノ酸配列情報のご報告書

オプション作業

・CDR解析

・特許出願図の作成

 

*オプション作業の価格と納期につきましてはお問い合わせください。

 

 

 

バイオピークでの出来事を中心に更新中です。