抗体ダイレクトクローニング法によるウサギモノクローナル抗体作製のトライアルサービス!

DC RAb-SAPサービス

抗体ダイレクトクローニング法を新たに改良し、迅速検出法を採用したラビットモノクローナル抗体作製のトライアルサービスです作業や納品が固定されたサービス内容となっており、最大12クローン分の抗体配列情報をトライアル価格で納品いたします。是非一度、ラビットモノクローナル抗体作製サービスをお試しください。

 

バイオピーク独自の組換え抗体作製技術を用いて、お客様の抗原に対する組換えモノクローナル抗体(scFv)を作製する受託サービスです。抗原を免疫した動物のリンパ組織から抗体ライブラリーを構築し、大腸菌に遺伝子導入後、コロニー形成・抗体発現・クローニングを同時に行う、抗体ダイレクトクローニング技術により、高親和性のモノクローナル抗体を取得します。

 

DC RAbSAP サービス資料
DC RAb-SAP サービス資料.pdf
PDFファイル 1.2 MB

サービスの特徴と利点

 

 ・権利フリーの抗体をご提供

 納品いたしました抗体可変領域配列の権利はお客様に帰属いたします。弊社より権利を主

 張することはございませんので、特許取得・商用利用などご自由にお使いいただけます。

 

・ラビットモノクローナル抗体

 ウサギはマウスより免疫機構が複雑であることやVLのCDRが長いことから、抗体のバリ

 エーションが大きく、親和性の高い抗体を取得しやすいことが知られています。

 

・多数の陽性クローンを取得

 抗体ダイレクトクローニング法は寒天培地上に大腸菌を播種し抗原抗体反応とクローニン

 グを同時に行うため、1枚のプレートあたりでハイブリドーマ法の10倍以上のクローンを評

 価できることから、多数の陽性クローンを得ることが可能です。

 

・クローン樹立後の発現簡便性

 選択した陽性クローンはそのまま抗体を再発現することが可能です。そのため、多種類の項

 目を簡単に短時間で評価することが可能です。

 

・アルカリフォスファターゼ(AP)融合scFv

 得られたクローンが生産する抗体はAPが融合されているため、クローンを樹立した後そのま

 ま検出抗体としても使用可能です。また、FabやIgGに容易に改変することも可能です。

 

・クローンの安定性

 得られた陽性クローンはすぐに抗体遺伝子配列を解析するため、ハイブリドーマでみられ

 る抗体遺伝子の脱落等による目的の抗体を失うリスクがありません。

 

ご使用目的

・ 短期間でモノクローナル抗体が欲しい

 

・ ファージディスプレイ法でscFvのパニングを行なったが上手く行かなかった

 

・ ウサギのモノクローナル抗体が欲しい

 

・ 従来抗体が使えない特殊な条件でもワークする抗体が欲しい

 

・ 抗体ダイレクトクローニングを試してみたい

 

・ 高親和性の抗体が欲しい

 

・ 陽性クローンがたくさん必要

 

受託サービスの流れ

1. お見積りの作成

 

2. ご注文依頼書のご送付

  下記の弊社書式のご依頼書にご記入いただきPDFメールにてお送り下さい

 

 

1. お見積りの作成

 

2. ご注文依頼書のご送付

  下記の弊社書式のご依頼書にご記入いただきPDFメールにてお送り下さい

 

 

DC RAb-SAPサービス依頼書
依頼書(DC RAb-SAP).doc
Microsoft Word 39.5 KB

 

3. 抗原のご送付

 

4. 作業開始

  作業内容:免疫・抗体ライブラリー作製・スクリーニング・陽性クローンテスト発

  現・ELISA・抗体配列解析

 

5. 納品

  最大12クローン分の抗体可変領域配列情報・発現ライセート1mL・ELISA報告書

 

抗体作製のスケジュール

 

 

1. ウサギの免疫

ウサギ:2羽

免疫回数:2週間毎5回、抗原0.2mg/回

全採血:9週間後全採血からPBMC精製

 

2. scFv libraryの作製

2-1. PBMCからRNAを抽出しcDNAを合成

2-2. cDNAを鋳型にVH, VL遺伝子をPCR増幅

2-3. VH, VL遺伝子からAP融合scFv発現vector libraryを作製

2-4. vector libraryにて大腸菌を形質転換

 

3. 抗体ダイレクトクローニング法によるスクリーニング

3-1. 大腸菌 libraryを培地に播種しスクリーニング

3-2. シグナルの強い12クローンを採取

 

4. 抗体遺伝子解析及びライセート調整

採取した12クローンを液体培養

  →プラスミド精製後抗体遺伝子解析

  →テスト発現後ライセートを調整しELISA

 

5. 納品(最大12クローン)

VH, VL遺伝子配列情報

・ELISA結果報告書

・テスト発現ライセート(1mL/クローン)

 

抗原のご用意

可溶性抗原を1mg/mL以上の濃度で、3mg以上をお送りください。

(免疫に2mg、スクリーニングに1mg使用いたします。)

 

注意点

・抗原の溶液はPBSを推奨しております。

・抗原や溶液の毒性や感染性につきましての情報はお知らせください。感染の危険がある抗原

 につきましては、受け入れできない場合がございます。

・抗原をお客様にご用意いただけない場合や、十分量を確保できない場合はご相談ください。

・抗原がペプチドや低分子化合物の場合、KLHやBSAのコンジュゲートをお願いいたします。

 (免疫用にKLH、スクリーニング用にBSAを推奨しております。)

 

抗原送付先

 

   株式会社バイオピーク 埼玉事業所

   〒345-0041

   埼玉県北葛飾郡杉戸町茨島959

   TEL:0480-77-1343

 

納品物

1. 12クローン分の VH, VL遺伝子配列情報のご報告書及びCD

2. 12クローン分のELISA結果報告書

3. 12クローン分のテスト発現ライセート(1mL/クローン)

 

*スクリーニングで得られた陽性クローンが12クローンに満たない場合、得られた全ての陽性クローン数を納品いたします。

 

オプション作業

・抗原作製

・陽性クローンの追加(12クローン単位)

・陽性クローンの少量発現(1~10mL/クローン)

・取得抗体遺伝子の発現ベクター作製(抗体遺伝子をご希望のベクターに組み込みます)

・取得抗体のIgG化・Fab化

 

*オプション作業の価格と納期はお問い合わせください。

 

カスタムサービスとトライアルサービスの比較

   

比較項目 

カスタムサービス

トライアルサービス

期間 3ヶ月 3ヶ月
スクリーニング法

抗体ダイレクトクローニング

抗体ダイレクトクローニング

スクリーニング検討

最適条件を検討

固定条件で

スクリーニング実施

免疫動物種

ウサギ・マウス・

ラット・ニワトリ

ウサギ

発現細胞

大腸菌 大腸菌

スクリーニング

クローン数

104~105

(オプションで追加可)

104~105

(オプションで追加可)

抗体の形態 scFv scFv
陽性クローンの選択 不可
納品数

1クローン以上の任意数

最大12クローン

 

 

 

バイオピークでの出来事を中心に更新中です。